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「ギックリ腰をきっかけに慢性化した腰痛」(40代女性 デスクワーク)

1年前に2ヶ月連続でギックリ腰を経験して以来、腰痛が慢性化してずっと重い感じの痛みが残っている。整形外科でレントゲン撮影し「側弯と反り腰で腰椎が詰まっている」と言われた。腰を触られるのが怖くて整体やマッサージも行ったことがない。
マラソンをしていたがコロナ禍下でここ3年はあまり走れておらず、体重が5〜6kg増えた。

<初回来院時の状況>
立位ならびに坐位で骨盤の左側が下がっており、腰椎部に軽度の左凸の側弯が見られて腰から骨盤にかけて左後ろに捻れたようになっている。
立位で腰椎部の前弯が亢進して、前屈みになるときに丸まらずに反って痛くなりそうな不安がある。
股関節屈曲の筋肉が硬くなり伸びにくい他、背中から腰にかけて起立筋の柔軟性も低下していた。

<施術内容及び経過>
骨盤や腰椎のゆがみ・動かしにくい方向をチェックして矯正し、姿勢がただしやすくなるようにすると同時に、筋力低下や伸張不全を起こしている腰から殿部と股関節周りの筋肉の状態改善,過緊張から血流が悪くなって痛みを起こしている腰の部分の負荷が減少することを目指した。
初回施術後には、常にあったという重い痛みは消失したが、長時間のデスクワークを続けているとまた痛みが出てくる。股関節周りの筋肉の状態は改善していたものの、腹筋群がまだ弱く、座っているときの腰や骨盤が安定していなかったので、関係する胸〜腰椎のゆがみの矯正と、継続して姿勢改善を目指すトリートメントをおこなった。3回受けた後は、日常生活の中で痛みが出そうになっても、動かしたり腹筋に力を入れたりすることで回避できるようになった。

<担当者コメント>
長時間のデスクワークで、主に股関節を曲げるときに使われる筋肉が固くなり、さらに運動不足になって腹筋にも力が入りにくくなってからのギックリ腰になったときに生じたゆがみがそのままになっていたのかもしれません。下位交差症候群と言われるような姿勢の崩れや筋力バランスの悪さがみられ、腰にかかる負荷が大きくなっていました。
(M)
№G27521

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