Case症例紹介
  • 2012.05.25
  • 腰痛・腰の症状

「腰痛と下肢痛(しびれ)」(30代男性 飲食店 調理師)

2年前に急性腰痛(ぎっくり腰)になって以来腰が弱くなった気がする。昨年は一年を通じて大体腰痛を感じていた気がする。今回は今までの中でも特にひどいため一度しっかりと診てもらおうと思って来院した。
症状は朝方が時にひどく起きた時が辛い。一日大体立っての仕事だがその時は比較的大丈夫だが、後半は辛くなり座ったり立ったりが出来なくなってくる。左の臀部と下腿外側に鈍痛(しびれ)がある。

初回来院時の状況

各種検査を行うと、第5腰椎と仙骨の間の左後外側に椎間板が突出することによってS1神経根を刺激していることが疑われる状態であった。長い間この状態が続いており坐骨神経痛も出ているような状態の為、下腿の筋力も若干低下しており筋腹自体も若干痩せていた。

施術内容及び経過

医師からの診断は受けられていないが、椎間板ヘルニアが疑われるので同治療を行うように進めて行く。ローフォースを中心に症状を軽減させ、その後問題個所にアジャストメントを加えて行く。そして注意事項とエクササイズを伝えて継続治療とする。
1?2週間に一度程度の施術を続ける。5回終了時でまだ若干の軽減であったが、6回目からは日常では問題ないレベルになる。その後は数カ月に一度程度時々メンテナンスのような感じで継続し計14回行う。
最近6年間ほどは全く問題がないとの事。

担当者コメント

この方は約1年半の間に計14回通って頂きましたが、その後は全くいらしてません。しかし、相当数の方をご紹介いただいております。またそのご紹介者の方からも相当数の方をご紹介いただいております。そしてご紹介者の方が来られるたびにこの方のお話が出て「通って以来全く問題ない」というお話を聞かせて頂いております。全く問題がないという事は本当に嬉しい事ですし、その方が同じような症状の方をご紹介し続けてくれている事が更に有り難いと思っております。(T)

№S21304

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。