物を噛む時に左右の顎とこめかみに痛みが出る。寝ているときも噛みしめているのか、朝起きた時に口が開けにくく、鎖骨の下あたりの筋肉には締まるような痛みの感覚がある。
3年前に右下の親知らずを抜歯し、4ヶ月前に左下の親知らずも抜いてから両耳の「シーン」という高い音の耳鳴りがするようになった。
初回来院時の状況
頭位が前凸でさらにうなだれるような位置にあり、背中の上の方が丸まった姿勢で後頚部から背中にかけて緊張が強い。
口を閉じるときに収縮する筋肉(咬筋及び側頭筋)が硬くなっていて、口を大きく開けるときにあごが左右にぶれる。
施術内容及び経過
頭位の改善と、顎まわりの筋肉の余計な緊張やアンバランスの軽減を目指して上部頚椎のサブラクセーション(カイロプラクティック的なゆがみ)を矯正し、後頚部〜背部の硬さが改善されることで噛みしめが起こるような緊張状態が緩和するように、下部頚椎〜胸椎のゆがみの矯正もおこなった。
継続トリートメントを2回おこなうと口を開けるときにまだ音がするものの、痛みはほとんどなくなった他、背中や鎖骨の下の筋肉がリラックスし、ぐっすり眠れて、耳鳴りもあまりしなくなったとの事。
担当者コメント
顎関節の問題は、歯科的な原因によるものがまず考えられますが、咬筋や側頭筋などの閉口に関わる筋肉の硬さが首の筋肉の過緊張や自律神経の乱れによるものであったり、上顎骨が頭蓋骨の一部であることから頚椎との関節のゆがみの影響を受けたりするなど、姿勢や背骨の問題が関わっているものもあります。耳鳴りも同様に、自律神経の乱れや頭頚部の筋肉の血行不良が原因になっているものがあり、それらはカイロプラクティックの矯正で改善が期待できます。
(M)
№G35122
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

