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「こめかみの頭痛 首のコリ 気圧の変化で生じやすい」(40代女性 保育士)

左右の側頭部によく頭痛が起こる。首や肩のこりは慢性的にあるが、特に首の後ろのこりが強くなると側頭部に頭痛が出てくると思う。その他、気圧の変化や台風の時にも頭痛と、左右の耳の詰まりがある。

初回来院時の状況

背骨の生理的なS字カーブは少なく、姿勢をただすと顔がうつむく。頚部の運動はややぎこちなく、伸展(頭を反らして上を向く動作)の可動域が低下している。後頭下部全体と、右>左の頚胸移行部にかけて及び前頚部の筋肉の“こり”が強い。その他骨盤の“ゆがみ”に伴って機能的に生じていると考えられる可動性のある胸部の側弯や“ねじれ”が観察された。

施術内容及び経過

頚椎の可動制限を伴う“ゆがみ”を矯正すると後頚部の過緊張がゆるんだ。首だけでなく胸椎と骨盤の“ゆがみ”を矯正し、肩から背中や肩甲骨周りもおこない血行や自律神経のはたらきの改善も目指した。施術後には頭痛は消失し、こり症状も軽減した。

担当者コメント

低気圧で頭痛が起こる人は気圧の変化を感知する内耳のセンサーが敏感で脳に過剰に情報が伝わり、痛みを感じる神経が過敏になったり、血管が拡張して神経を刺激したり、身体が膨張して血中の酸素濃度が下がったりすることが原因であると考えられています。
背骨に“ゆがみ”があると神経のはたらきが阻害されて脳への情報伝達や脳からの指令によるからだの調節がうまくいかなくなったり、“こり”という状態である筋肉や軟部組織の過緊張とそれに伴う血行不良が緊張型頭痛につながるとともに気圧の変化に対する体内の調整を妨げたりするので、その結果生じた頭痛が、背骨が“ととのう”ことによって緩和・消失すると考えられます。
(M)
№G79523

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