一昨日の夜に自宅階段でもう一段あると思って足を下ろしたところ、もうなくて左足のつけ根(前後とも)に違和感があった。翌朝起きたら痛くなっていて、整形外科を受診した。レントゲンで「骨盤がずれている。ヘルニアかも」と言われ、治療は痛み止め(飲み薬)と湿布を処方された。今は動かさなければ痛くないが、左足を動かすとズキッとした痛みがある。痛み止めを飲んでいても痛くて普通に歩けないので、何とかしたくて来院した。このままでは出社もままならない。
<初回来院時の状況>
骨盤の高さに左右差があり、左膝は軽く曲げている状態だった。腰椎はストレート(理想は前カーブ)で、下部腰椎から骨盤にかけては動きが悪くなっていた。左股関節は内旋制限がみられ、左梨状筋と左腸腰筋が短縮・緊張していた。
<施術内容及び経過>
レントゲンで骨には異常がないが、骨と骨とで形成される関節の動きが悪く機能に問題がみられた。カイロプラクティック検査で見つかった下部腰椎と骨盤(仙骨)にカイロプラクティックの矯正を行い神経筋機能の正常化をはかるとともに、左股関節に内旋の動きをつけていった。2日後には、痛み止めを服用すればいつも通りに歩けるようになっていった。継続して施術を行い、短縮した筋肉はストレッチしていく。さらに3日後には痛みは当初の7割減で、動きにスムーズさが出てきた。その2日後の4回目来院時には、痛み止め・湿布はなくても普通に歩けるようにまで回復していた。安定させるように施術を行い、ケース終了となった。
<担当者コメント>
早く普通に歩けるように戻したいとの意向で、1週間に4回の短期集中で施術を行いました。施術自体はオーソドックスなもので、神経筋機能の回復をカイロプラクティックの矯正で促していくことでした。今回のケースはもうない階段をもう一段降りようとして、屈曲反射で筋肉の過緊張が起きてしまったのではないかと思います。屈曲反射は、熱いものをさわった時に咄嗟に手を引っ込めたり、何かを踏んだ時に瞬間的に足を引っ込めたりする防御反応です。ただそれが強く出すぎてしまうと、筋肉はスパズム(痛みを伴う筋緊張)をおこして動作に支障がでてしまいます。痛みを出さないように、その緊張を解除していく施術で順調に回復していけたのではないかと思います。
(G)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

