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  • 2017.06.07
  • メンテナンス・アンチエイジング

「腰痛をメンテしボランティアを続けたい」(70代後半男性 元大学教授)

腰痛自体は、慢性的にある。原因はバランスが悪く、骨盤のゆがみと足の長さが左右で違っているからだと思う。アメリカでカイロプラクティックを受けた時に、そう言われた。その時にレントゲン撮影もしたが、「twisted spine」と言われた。

若い頃、ヒッチハイクで世界中を旅していた。行き当たりばったりで泊まるところもなかったが、貧しい人ほど親切にしてくれた。今、その恩返しでボランティア活動をしている。世界各地の貧しい地域で家を建てる手伝いをしているが、レンガを積んだりペンキを塗ったりと体を使うので、腰痛をメンテナンスしておきたい。

初回来院時の状況

持参されたレントゲン画像では、3番目と4番目の腰椎が癒合していた。そのため、第5腰椎に負担がかかり、骨盤にも左右差が出て脚長差があった。ご自身の言う通り、バランスの悪さが腰痛の原因になっていた。

施術内容及び経過

問題の見つかった第5腰椎と骨盤(仙腸関節)に、カイロプラクティックの矯正を行っていった。また関連している股関節の動きも正していった。短縮しているハムストリングスのストレッチも加えながら、バランスを正していった。

短期集中で3回施術をしてバランスが整ってきたところで、ボランティア活動のため海外へ旅立っていかれた。

担当者コメント

若い頃の恩返しのため、お仕事を引退されてからボランティア活動をされている方です。頭が下がります。腰痛のままではボランティア活動に支障がでるため、日本に戻って来られる度にメンテナンスにいらっしゃいます。そうしてまた体調を整えて、ボランティアに旅立って行かれます。

年だからと諦めることなく、自分のやりたいことをする。そのお手伝いを、カイロプラクティックでさせていただいています。カイロプラクティックは、アンチエイジングにもお役に立つことができます。
(G)

№E71516

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。