タグ: パフォーマンス, 膝痛
「ジョギングをすると右膝が痛い」(40代男性 デスクワーク)
1か月前から、ジョギングをすると右膝が痛むようになった。翌日に残ることもあるが、日常生活では概ね問題はない。ジョギング時の痛みが出ないようにしたくて、STARカイロプラクティックを訪れた。
20年前にも、同じ症状があった。学生時代にボート部だったが、練習で走っていた途中に痛いことがあった。その時カイロプラクティックで「腰のゆがみからきている」と言われたので、今どうなっているかもチェックしたい。
初回来院時の状況
立位姿勢が右上がりで、右足つま先は外を向いていた。右中殿筋と右大腿筋膜張筋に力の入りにくさがあり、右脛骨粗面を押すと痛みが誘発された。右膝関節には特に問題がみられず、右脛骨粗面付近の痛みがジョギング中に誘発されて右膝に痛みを感じていると思われた。カイロプラクティック検査では、骨盤と腰椎に問題がみつかった。
施術内容及び経過
右中殿筋と右大腿筋膜張筋に力が入りやすくするため、神経を送っている腰椎とアンバランスになっている骨盤に対してカイロプラクティックの矯正を行った。週に1回ペースで2回の施術を行ったところ、筋肉に力が入りやすくなった。ジョギングを再開してもらって1週間後3回目の来院時には、ジョギング時の痛みが出なくなっていた。さらに1か月後の再チェックでは腰のゆがみもみられないことから、メンテナンスに移行した。
担当者コメント
膝周囲の痛みは、腰の歪みからくる筋肉の機能不全が原因でした。膝の関節に問題がみられなかったため、神経筋機能を正したところ早期の改善につながりました。
バランスが悪いまま長期間放置すると、骨自体の変形や半月板が損傷することがあります。そうなってからでは回復に時間がかかり、程度によっては手術の適応となることがあります。何か違和感があったら、早めに対処しておくことが重要だと思います。運動やスポーツで日常的に体を動かしていると、こうした異変に早く気がつくことができます。健康増進のため、日常的に体を動かしておけると良いですね。
(G)
№D43312
- 「カイロプラクティックを体験してみたい」(40代男性 会社員)
- 「背中から首にかけてのゆがみ」(30代男性 カウンセラー)
- 「ジョギングをすると右膝が痛い」(40代男性 デスクワーク)
- 「背中(特に肩甲骨)の痛み、パフォーマンスの向上」(20代男性 舞台・声優・歌手)
- 「姿勢が悪い、頚椎症・めまい・ふらつきなど」(70代女性 主婦)
- 「右肩の痛み、右ひざの違和感など全身の予防」(80代男性 農業)
- 「首から背中が硬直して肩が上がらず、踊りにくい」(20代男性 ダンスレッスン受講中)
- 「姿勢を良く、身体を軟らかく保ちたい、長く運動もしたい」(60代男性 会社役員)
- 「変形性腰椎症/椎間板ヘルニア~アンチエイジング」(80代後半女性)
- 「腰痛をメンテナンスして、ボランティア活動を続けたい」(70代後半男性 元大学教授)
- 「歩くとき体が左に傾いている。筋肉が落ちた。」(50代男性、会社員・うつ病で休職中)
- 「全身のゆがみ、パフォーマンス向上」(30代男性、歌手)
- 「腰痛、屈んだ時に崩れる感じになる」(20歳男性 大学生 ゴルフ部)
- 「レスリングでの首の痛みと股関節の痛み」(20代男性 レスリング:フリースタイル)
- 「首から腰にかけて痛みが取れない」(30代女性 オリンピック金メダリスト)
- 「腰痛とゆがみ、バランス、アトピー性皮膚炎」(40代女性 会社員)
- 「骨盤のゆがみと息苦しさ」(20代女性 ヴォイストレーナー・歌手)
- 「姿勢の乱れ・骨盤のゆがみと腰痛」(20代女性 役者:舞台俳優)
- 「肩こりと首の張り、発声時の違和感」(30代女性 プロシンガー・ヴォーカル講師)