タグ: 医療関係者, 坐骨神経痛, 椎間関節
「脚の痛み 脛ふくらはぎの外側」(40代男性 歯科医師)
15年ほど前から時々ぎっくり腰をやっており、1年~2年に1回程度計7~8回起こっている。大体2週間程度腰痛があり腰が歪んだ状態になっている。
脚に症状が出たのは今回が初めてである。10日ほど前から腰が重く、1週間前から左のでん部痛み出し徐々に下肢、下腿の方へ痛みが移動していった。
初回来院時の状況
坐骨神経に沿った痛みを出しているが、椎間板ヘルニアの検査では概ね陰性を示し、椎間孔(腰の神経の出口)を狭くするようにストレスを掛けると症状が増悪されるため、同部位で坐骨神経が拘厄されることによって症状が出ていると考えられた。既往歴や症状などから同部位の椎間板はヘルニアしていなくても変性扁平化している可能性が高いと考えられた。
施術内容及び経過
うつ伏せで神経の出口を広げるような姿勢をとり、ブロックで左右バランスを整えると症状が軽くなる体勢があり、その状態を維持することで症状を軽減させ、その後、問題の関節(サブラクセーション)に矯正(アジャストメント)を加える平均週に1回を計3回で概ね症状は改善された。
担当者コメント
時々起こっているぎっくり腰は椎間板の変性が関与しているような感じがします。それを繰り返しているうちに椎間板はどんどん扁平化し、骨と骨の間が狭くなり神経の出口も狭くなったのではないかと考えられます。そうするとわずかな左右差でも神経症状が出るようになってきます。この方は歯科医師ですのでいつもの治療姿勢と同じ歪み方をしていました。
(T)
№D30812
- 「脊柱管狭窄症 腰痛 しびれ」(30代女性 事務職)
- 「脊柱管狭窄症 尻から足までの痛み」(50代女性 主婦)
- 「坐骨神経痛…左腰から足首あたりまでの痛み」(40代女性 保育士)
- 「腰痛と下肢(足の裏まで)の坐骨神経痛」(20代女性 デスクワーク)
- 「左臀部から左太もも裏のつっぱる痛み」(30代男性 胚培養士)
- 「脊柱管狭窄で右足にしびれと痛み」(70代男性 定年後 趣味ゴルフ)
- 「腰痛と右足外側のしびれ」(30代男性 研究職)
- 「右おしりの痛み(臀部痛)と右ふくらはぎの重さ」(40代女性 薬剤師)
- 「腰椎椎間板ヘルニアによる右臀部痛と足のしびれ」(30代男性 会社員)
- 「左腰から足先までのしびれ」(30代男性 デスクワーク)
- 「脊柱管狭窄症による間欠性跛行 足のしびれ ふくらはぎの吊り」(40代男性 会社員)
- 「脚の痛み 脛ふくらはぎの外側」(40代男性 歯科医師)
- 「腰部椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛(でん部痛 足のしびれ)」(50代男性 会社員)
- 「歩行中 起床時の臀部痛と下肢のしびれ 脊柱管狭窄症」(70代女性 主婦)
- 「ぎっくり腰 すねのしびれ(感覚が過敏)」(40代男性 会社員)
- 「激しい腰痛としびれで一人で歩けない」(70代男性 自営業)
- 「しびれと重さ 腰部椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」(20代男性 プロダンサー)
- 「歩くとしびれと痛み 腰椎脊柱管狭窄症」(60代男性 コンサルタント)
- 「腰痛 臀部痛 下腿と足底のしびれ」(50代男性 医師)
- 「足のしびれを伴う腰痛 腰部椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」(20代男性 飲食業)