タグ: 坐骨神経痛, 脊柱管狭窄症, 間欠性跛行
「脊柱管狭窄症による間欠性跛行 足のしびれ ふくらはぎの吊り」(40代男性 会社員)
半年前から左足にしびれを感じていた。歩くと吊るような痛みが数分でふくらはぎやモモの裏に出てくる。立っているとしびれてくる。
しびれを感じるようになって3か月後に整形外科を受診した。レントゲンで側弯とL5/S1間(腰の背骨と骨盤の間)が狭くなっていることを指摘され、それによる坐骨神経痛だと言われ、けん引と電気治療、痛み止めと筋弛緩剤、ビタミンB12をもらって続けていたが悪化したため、先月から近所の整体へ通っている。
どんどん悪化してくるため会社の同僚の紹介でSTARカイロプラクティックに来てみた。
現在では、左の臀部からつま先までしびれており、ふくらはぎが吊る感じがする。足の甲の感覚が鈍くなっている。
初回来院時の状況
整形外科的検査で坐骨神経の問題の陽性を示し、左ふくらはぎは筋肉が萎縮していた。レントゲン写真を確認すると腰椎の回旋を伴う軽度の側弯と腰仙部の狭小、L5(一番下の腰椎)の軽度前方変位が観られた。
施術内容及び経過
腰椎、骨盤を中心に矯正を進めて行く。独自に様々な体操やストレッチをやられており、それらの多くが間違っていたため一度すべてを中止し、その都度この方にとって必要で最適な体操のみを行ってもらうようにする。
当初、矯正をすると毎回わずかではあるが症状は軽減するが、目立った変化はなかった。
週に1~2度の施術を計8回行った頃に症状があまり出なくなってきた。その後は月に2回程度~月に1回程度と徐々に間隔を開け、計16回目の頃には症状は全くでなくなった。
担当者コメント
来院当初、症状がひどく数回の矯正では変化が出ない可能性を説明し、今の状況と今後の進め方、症状の変化に対する目処などを説明し納得してもらい施術を進めて行きました。
当初症状に変化が出ない時期もありましたが、症状の改善には自信がありましたので、信頼して通院を続けていただけたことで結果が出せました。
(T)
№E73516
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