Case症例紹介
  • トップ
  • 症例紹介
  • 「中学生の頃からの頭痛 肩こり」(30代女性 コンサルタント)
  • 2018.08.29
  • 頭痛・顔・顎関節

「中学生の頃からの頭痛 肩こり」(30代女性 コンサルタント)

中学生の頃から、頭痛と肩こりがあった。母親も同様の頭痛持ちなので、遺伝ではないかと思っている。頭頂部がつっぱるような感じがして、頭全体がボーっと重たくなる。昨夜から頭痛が始まって、肩もこってきた。今回はまだ出ていないが、いつもはこの後ズキズキとした拍動性頭痛に発展していくので、紹介されて早めに来院した。
波はあるが頻度は月に2~3回で、いつもは自分でマッサージやストレッチでほぐしたり、薬を飲んだりしている。薬で落ち着くこともあるが、一旦痛くなるとそれほど効果がないことが多い。

初回来院時の状況

お仕事でノートパソコンを多用するためか(受付でも待ち時間に使用されていた)、頭部前方でストレートネック姿勢だった。肩は前方に巻き込んでいて、デスクワーク特有の首肩に負担がかかりやすい状態だった。頭を色々な方向に動かすと、全方向で首の痛みが増す。特に左に向くと、右後頭部から首・肩にかけて痛みが強い。頭部の回旋にかかわる頚椎1番と、頚胸移行部(肩のつけ根)に強い可動制限がみつかった。

施術内容及び経過

頚椎原性頭痛の疑いが高いと考え、可動制限のある頚椎と頚胸移行部にカイロプラクティックの矯正をしていった。その場で可動域の改善(左に向く動作)が見られたが、右後頭部から首・肩の痛みは一時的に強くなった。しかしその日のうちに痛みがみるみる軽減し、3日後に来院された時は、頭痛と肩こりの自覚症状は消失していた。状態を安定させるため継続して進めた。来院1か月後の3回目には、左を向く動きで痛みが出ない状態をキープしていて、自覚症状もないためメンテナンスに移行した。

担当者コメント

薬でそれほど効果がみられない頭痛の原因として、頚椎の問題があります。この方の場合、正にそうだったのではないかと思います。中学生の頃から慢性的にある頭痛と肩こりでしたが、頚椎の可動制限が落ち着いてくると症状がおさまっていきました。頚椎原性頭痛が、筋緊張型頭痛や片頭痛の呼び水となっていることは、臨床上よく見られます。つらい症状を抑えるには、早めのカイロプラクティック矯正が有効だと思います。
骨格が似ている親子の場合、同じような症状で来られるケースが多々あります。その意味では、今回の頭痛・肩こりも遺伝と言えるかもしれません。
(G)
№D28212

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。