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  • 2017.02.28
  • 腰痛・腰の症状

「歩けないくらいの腰痛 膝 股関節の違和感」(40代男性 オペレーター)

15年前にぎっくり腰になってから、1~2年に1回は腰痛をぶり返している。一度痛くなると歩くのがつらく、2~3日寝込んでしまう。
3か月前、仕事中に立ち上がり歩き出したところ、腰がつったようになり足を動かすことができず歩けなくなった。その後なんとか回復してきたが、今でも歩くと腰痛になるので、根本的に解決したいと思いスターカイロプラクティックに来院した。関係ないかもしれないが、足の長さが左右で違っているように見える。時々違和感がある膝や股関節にも良くないのではと思い、バランスも診てほしい。

初回来院時の状況

本人の自覚通り、バランスの左右差があった。骨盤のねじれから相対的に左足が短く、右足が長くなっていた。整形外科テストでは、股関節の拘縮のテストで陽性を示した。その原因は、骨盤のすぐ上にある腰椎5番であった。

施術内容及び経過

腰椎のサブラクセーション(問題箇所)にアジャストメント(カイロプラクティックの矯正)を行った。整形外科テストで改善傾向を示すも、左右差が完全にはなくならない。そのため間隔をつめて、癖が戻ってしまう前に矯正を行っていった。1週間に1度のペースで計3回アジャストメントを行ったところ、足の長さの左右差がなくなり、股関節の整形外科テストも陰性となった。それに伴い、歩行時の腰痛も消失した。

担当者コメント

一日中パソコンの前に座っているお仕事のため、腰への負担がかなりあるようです。動けなくなったり歩けなくなったりするほどの腰痛はなくなりましたが、たまに腰に重さがでるため、定期的にメンテナンスをさせていただいています。
学生時代は、合気道やスキー・ダイビングなど、積極的に体を動かしていらっしゃいました。しかし腰痛になってからはやる気にならず、やめてしまっていました。最近はウォーキングをされるようになり、また体を動かしていきたいそうです。
痛みのために、やりたいことをあきらめる必要はありません。カイロプラクティックでしっかりとサポートさせていただきたいと思います。
(G)

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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。