1カ月前に左後頭部の頭痛が始まり、現在まで治らないためSTARカイロプラクティックを受診した。以前から時々同じような頭痛があった(お酒を飲んだ後やPC画面を見続けた後)が、寝ると治っていた。
今回は特に思い当たるきっかけはないが、その前から首はこっていた。首こりは週1回ペースで鍼に通ってみたが、あまり効果を感じなかった。頭痛が出てから1週間くらいして内科を受診し、鎮痛薬を処方された。薬が効いているうちは良いが、切れると頭痛が戻ってきてしまう。さらに1週間して脳神経外科を受診したところ、MRIで「異常なし。血管はきれいだから、首肩のものだろう」と言われた。今週に入って、左指のしびれ(ビリビリするのと感覚が鈍いのと)が出てきて、どんどん悪化しているのではないかと思って来院した。
それと、以前から季節の変わり目(春や秋)に倒れることがあった。頭がボーっとして、やる気がなくなって、起きていられず横になって過ごす日が続く。心療内科では「双極性障害Ⅱ型」と言われて、しんどいときは薬を飲んでいる。
初回来院時の状況
頭部が前方に位置して、顔はやや左を向いていた(本人は真っすぐに向いていると思っている)。左肩が前方に巻き込んで、付近の肋骨(肋横突関節)が後方で固まっていた。左手指のしびれは整形外科テスト(サービカルコンプレッションテスト・ショルダーディプレッションテスト)では陰性で、神経根障害ではないようだった。ただ、C8領域に間隔鈍麻と、肋骨からの関連痛がみられた。カイロプラクティック検査では、自律神経・頭痛に関わりの深い頚椎、先ほどの肋骨とそこに対応する胸椎に問題がみつかった。
施術内容及び経過
肋骨からの関連痛およびC8領域の回復を目指して、問題のみつかった頚椎・胸椎・肋骨に対してカイロプラクティックの矯正を行っていった。効果はすぐに現れ「翌日からすごく楽になった」とのことだった。ただ、夕方になると頭痛が出る日があり、左指の感覚鈍麻が残った(ビリビリはなくなった)。週1回のペースでカイロプラクティックの矯正を続けていくと、頭痛の頻度が減り、心療内科の薬を飲まないでも大丈夫な日が増えていった。2カ月後、計8回の施術後には、肋骨の関連痛がなく左手の感覚が正常に戻り、頭痛も出なくなっていた。頚椎はまだ完全ではなかったため、間隔を開けながらメンテナンスすることになった。
担当者コメント
首こり、頭痛、左手指のしびれは、原因がハッキリしていて、そこが改善されてくると症状が落ち着きました。これまでの蓄積と日常生活の過ごし方によって、改善までにかかる回数には個人差がありますが、カイロプラクティックで対応可能なものです。
この方の場合、季節の変わり目に気分がすぐれないため、定期的にメンテナンスを受けていただいています。自律神経に関わりの深い部位を安定させておくことで、季節の変わり目の症状をできるだけ出ないように進めています。
(G)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

