子どもの頃から常にある感覚なのでそういうものだと思っていたが、最近、これは倦怠感や憂鬱感というもので自律神経の問題なのではないかと思うようになったので治したい。具体的な症状としては、首から肩にかけて張りがある他、便秘がちでお腹が張っている。姿勢を直したくて2年前に一度カイロプラクティックを受けてみたが改善しなかった。首の矯正が少し怖い。
初回来院時の状況
上中部胸椎部の後弯が強く下部胸椎の後弯と腰椎の前弯のカーブは減少して頭位前凸,巻き肩の姿勢になって、頚椎〜胸椎の関節にいくつか可動制限がある。併せて後頚部から肩にかけて軟部組織のトーンが高く、また座っているときの猫背/巻き肩姿勢そのまま胸部の筋肉と大腿の筋肉が硬く伸張不全が見られた。
施術内容及び経過
神経のはたらきならびに呼吸や血流が改善することで身体がより良い状態になることを目指して、まず首から骨盤まで緩やかに動きをつけ、疲労回復や自律神経に関係があると考えられる胸椎の関節サブラクセーションのアジャストメント(カイロプラクティック的な関節のゆがみの矯正)をメインにトリートメントをおこなった。筋肉などの軟部組織の押圧は痛みが強く疲労感があるとのことなので、首から肩にかけての張りに関わると考えられる頚椎のゆがみに対しても了承を得て矯正をおこなったところ、怖くなかった,問題ないとのこと。
施術後1週間くらいは調子が良かったが1ヶ月後「疲労感が取れなくなってきた,憂鬱感ももう少しで来そう」と再来。呼吸も浅く速くなって頚椎や胸椎の関節に硬さが出ていたので引き続き胸椎と頚椎のゆがみの矯正をメインにメンテナンスに移行した。
担当者コメント
倦怠感あるいは憂鬱感にも自律神経が関わっている可能性は大いにあり、フルスパイン(全脊柱)のチェックと矯正によって改善を目指します。栄養,補水,運動習慣等の生活面、もしくは対人関係等社会的な面、気温や湿度といった外部環境等々あらゆる事柄が影響するのが難しいところで、ご本人の考えでも「常に、次にやらなきゃいけないことや以前に起きたことを考えていて頭が忙しいことが倦怠感や憂鬱感に繋がっているかもしれない」とのこと。施術を受けることで首,肩,背中がリラックスしていくことをただ感覚する時間そのものも憂鬱感改善のお役に立てているようで良かったです。
(M)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

