1ヶ月前から手首が痛くなり手が浮腫んでいる。在宅のPCワークで悪化する感じがある。腱鞘炎と診断されて注射も2回打ったが変化がない。肩と腕を自分で揉むと症状が少し軽減する。
初回来院時の状況
手首には腫れと熱感があり、屈曲(掌屈)>伸展(背屈)で特に手背橈側(親指側)の痛みが強くなる。手根骨(手首の骨)の一部に可動制限が感じられる。
手指の筋力は問題ない。首の付け根(下部頚椎〜頚胸移行部)が後ろに出っ張った“首猫背”の“巻き肩”になっており首肩のコリと肩甲骨の可動制限が強い。
施術内容及び経過
手根部の筋肉に関係のある下部頚椎を矯正して、同時に肩甲骨の可動性や姿勢の改善,首肩コリの軽減を目指した。前腕部の関節や手根骨にもモビリゼーションなど矯正をして腱鞘部の負荷を軽減するアプローチをおこなった。その結果首肩コリや、前腕の筋肉がリラックスするとともに手首の痛みが緩和した。
担当者コメント
マウス操作による手首のオーバーユースであるようで仕事をしているとまた痛みが強くなってしまいます。また、首猫背という仕事中の不良姿勢も手指の筋肉を使うときの負荷を大きくし、オーバーユース後の筋肉の回復を妨げると考えられます。腱鞘炎には女性ホルモンも関係しているらしいことが分かっており、そちらからのアプローチも視野に入れて上部頚椎の矯正もおこなうようにしました。
(M)
№F87920
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

