25年前にSLE(全身性エリテマトーデス)と診断される。2年前からは慢性胃炎となりSLEに対するステロイド剤の他、消化剤や胃粘膜に対する薬を飲んでいる。薬はステロイド系1種、血液凝固阻止剤系3種、胃関係3種、眠剤、安定剤を常用している。
最近は、両側の首、肩、背中、腰の張りやコリがつらく、疲れ易い(易疲労性)。臀部や下腿が疲れる事もある。入眠困難で眠りが浅い。便秘がちである。回転性のめまいがする。
初回来院時の状況
姿勢は少し猫背で左右差がありすぐに背中を丸めてしまう傾向にある。どこが特別悪いというよりは全身的に筋緊張が目立ち疲れ易い様子。
膠原病(SLE:全身性エリテマト―デス)による症状とそれに対する不安、薬の副作用かと思われる種々の問題によって肉体的にも精神的にも疲労感が目立つ。
施術内容及び経過
病院での骨密度の検査は問題なく、各関節の炎症状況などに関してもカイロプラクティック施術を受ける事に何ら問題がないため、膠原病の症状とその薬の副作用を理解しながらも、施術は通常通りに進められる。
通院するのも体力的に疲れるという事でしたが、最初は週1回のペースで5回施術を受けて頂き肩こりや首の張りは軽減してきた。その後は2週間に1回計4回で背中も腰も比較的軽くなってきたとの事。その頃にはめまいなどもなくなり、病院での検査でも特に問題はなかったとの事。
それからは月に一回程度のメンテナンスを数回行い、海外旅行などにも行かれ「今は特に大きな問題もなく自信がついた」との事でした。
担当者コメント
カイロプラクティックでは、禁忌症に該当する難治性の疾患を治す事などもちろんできません。しかしながら相対的禁忌症と考えられるような疾患に対して、それに伴う症状を和らげたり、副作用を和らげたりする事は出来る事があります。病気と闘っている人が少しでも楽になるように、少しでも負担が軽減するようにご協力できる事があると思います。
その方のその疾患に対して、その時のその状態に対して、カイロプラクティック施術が適応であるかそうでないか、専門医に紹介する必要があるのかないのか、など様々な状況に対して適応できるよう我々国際基準のカイロプラクターは大学にて専門教育を受けて参りました。何かお力になれる事があるかもしれません。一度ご相談下さい。(T)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

