2,3年前から右胸の下から右腹部にかけて痺れるような・ピクピクするような痛みと背中の右側に違和感がある。朝からくすぐったいような感じがあり、仕事中などずっと座っているとビリビリ痛くなってくる。 内科と整形外科とを受診したところ帯状疱疹でもなく異常なしとのこと。神経ブロック注射や抗うつ薬などで症状は変化しなかった。
初回来院時の状況
首から背中の上部にかけて背骨が大きく後ろにカーブして(いわゆる首猫背になって)いて、特に座った姿勢では胸部がへこみ、頭が前に突き出したような姿勢になっている。座ると他にも後ろからみて胸椎部が右カーブの機能的側弯のような傾向がみられる。
痛みが出る前胸部(肋骨上)には圧痛があり、背中側から前に向かって押したときにも圧迫感を伴う痛みが強く出る部分がある。体を前後左右に曲げたり捻ったりする動作では痛みは出ない。
施術内容及び経過
胸椎のカーブの部分の関節の固くなっているところを矯正して可動性が改善すると症状が緩和した。さらに坐位での機能側弯を生じさせていると考えられる骨盤の“ゆがみ”と、後弯が強くなっている頚胸移行部(首から背中上部の境あたり)の問題の関節を矯正して姿勢の改善を目指した。最初は3日程度でまた症状が出てきていたが、2回目の施術以降1週間→2週間とラクな日が増え/あるいはデスクワークでも毎日痛むということがなくなってきたとのこと。
担当者コメント
この方の場合は「何となく、胸椎(背中)を矯正してもらったら良さそう」と思って来院なさったとのことでしたが、“あばら”部分やお腹あたりが痛いときにカイロプラクティックを受けることはなかなか思いつきにくいかもしれません。背骨の“ゆがみ”や長時間にわたる姿勢の崩れなどによる筋肉の問題で起こることもある症状のひとつですのでご参考になればうれしいです。
(M)
№G98424
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

