Case症例紹介
  • 2022.01.14
  • 背中・胸の症状
  • 姿勢のゆがみ・バランスアップ

「背中から腰まで背部の痛み」(11歳女子 小学生)

学校や塾の授業でずっと座っていると肩甲骨上角部から腰まで全体的に痛くなってきて、立ち上がるときにズキっと痛む。朝起きたときも少し痛い。
小3まで水泳,ダンス,かけっこをしていたが、受験勉強を始めて全部やめてしまい、今は運動の機会が体育の授業だけになった。
塾に週3日(1回3時間半)行っている。来院前日も塾から帰ってきたら痛みが強くて湿布を貼ったら少し良くなった。

初回来院時の状況

座っている姿勢は肩が前になり背中全体がCの形に丸まっていて、胸椎部に軽度の右凸側弯がみられる。授業の後は背中が伸びなくなっているという。
体幹の屈曲伸展,左右側屈回旋のどの動きでも背部に痛みを伴い、特に左側屈のときの痛みが強い。

施術内容及び経過

始めは背中のどこを押しても痛むので弱い力でゆっくり背骨周りの硬くなっている軟部組織を緩めた。そのうちに背中の全体的な過緊張が取れて痛みが少なくなったので、背骨の関節の矯正をおこなった。
あわせて、骨盤のゆがみに対しても矯正をおこなって、姿勢の改善と背中全体にかかる負担を減らすことを目指した。

担当者コメント

子どもは神経筋骨格系の発達が未熟です。跳んだり走ったり動き回ることは得意ですが、良い姿勢をとり続けることが大人に比べて難しく、姿勢が崩れやすいです。ただ、通常は日中の運動や夜寝ている間の寝返りでリセットできることが多いので問題ありません。
しかしこのケースでは、受験勉強もあって起きている間の座っている時間が長く、関節の動きが固くなってしまい、姿勢も崩れたままになり、筋肉への余計な負荷が増えて硬くなり血流も低下して、リセットできなくなっていたようで、痛むようになってしまっていました。
関節アジャストメント(カイロプラクティックの矯正)は幼児児童にも安全におこなうことができ、なおかつ子どもだと良い効果が表れやすい傾向があります。受験勉強などで長時間座位や運動機会の減少を避けられないときはご相談にいらしてください。
(M)
№ G12921

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。