Case症例紹介
  • 2021.04.07
  • 背中・胸の症状

「背中のコリ 痛み 疲れ」(30代女性 デスクワーク)

全体的にコリを感じている。特に背中はひどく、まるで甲羅を背負っているよう。先週は右足元の物を拾おうと左手を伸ばしたところ、首が動かなくなってしまった。整形外科を受診したところ「頸肩腕症候群、ストレートネック」の診断で、治療(理学療法とストレッチ)に4回通って首は良くなってきた。しかし背中のコリ・痛み・疲れは残っているので何とかしたくてカイロプラクティックに来てみた。

初回来院時の状況

骨盤が極端に右下がりで、耳の高さは右上がりの姿勢になっていた。背部は、脊柱起立筋が盛り上がっていた。聞けば、通勤時(往復4時間)に窓に寄りかかって寝ているとのこと。この体勢が、体に負担をかけているようだった。左中殿筋には力の入りにくさがあり、ここを正すことで土台となる骨盤が安定してくると予測できた。カイロプラクティック検査では、腰椎2カ所と頚椎、そして一番症状の残っている背部は胸椎と関連する肋骨の動きが悪くなっていた。

施術内容及び経過

カイロプラクティック検査で見つかった問題箇所に、カイロプラクティックの矯正を行っていく。左中殿筋に力が入りやすくなりその場で症状は楽になった(甲羅が取れた)が、1週間後にはまた戻ってしまっていた。継続して施術していったところ、1カ月半後の4回目来院時には姿勢のクセが正されてきて、背骨の動きも良化してきた。安定させるように施術を行い、不定期メンテナンスに移行した。

担当者コメント

直接的な原因は、胸椎と関連する肋骨の動きが悪くなっていたことでした。デスクワークの方によく見られる問題で、ここが動き出すと周囲の筋肉の柔軟性が出てきて丸まった姿勢が改善されやすくなります。この方の場合は、往復4時間の通勤時に窓に寄りかかって寝ている体勢で固まっていました。そのため土台である骨盤が傾いていたため、並行してそちらにもアプローチして全体のバランスを改善していきました。その後は引越されて通勤時間が減り、姿勢のクセも出にくくなっています。たまに症状が強い時に来られますが、一旦良い状態になっているため大体1回の施術で対応できています。
コロナ禍で体を動かす機会が減ると、どうしても体が固まってしまいます。なかなか回復できない時は、カイロプラクティックで骨格から正していくと良いですよ。
(G)
№F08417

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。