Case症例紹介
  • トップ
  • 症例紹介
  • 「右背中全体お尻までの張り 痛み」(30代女性 デスクワーク)
  • 2025.10.31
  • 背中・胸の症状

「右背中全体お尻までの張り 痛み」(30代女性 デスクワーク)

右後ろ半身が張っていて、特に肩甲骨の下あたりの背中から腰にかけてとお尻が痛い。日常生活に支障はなかったが、子どもの頃から姿勢が変とか歪んでいるとか言われていて、10代の頃から首肩コリが慢性的にある。最近は寝起きに背中がこって重いような痛みがあり、運動を始めたが軽いジョギングで腰の張りが出てストレッチで「ピキッときた」ので怖い。

初回来院時の状況

立ち姿勢を後ろから見ると骨盤は左側が上がっていて胸腰部で背骨に側弯が見られ右ハンプ(盛り上がり)がある。背骨の可動域は狭くなっていて動くと少し痛みがあり、ハンプ部分には圧痛がある。皮膚の赤みや熱感は見られない。腹筋群や肩甲骨周囲の背筋群などの筋肉に「力を入れづらい」ところがある。

施術内容及び経過

骨盤の傾きと胸腰部の可動制限をともなう“ゆがみ”を矯正すると硬く過緊張していた起立筋が少し緩み伸張しやすくなって、筋力を発揮しづらかった筋肉も力を入れやすくなった。施術後しばらく痛みがなくなるが、長時間のデスクワークや重い物を持って移動する出張などでまた痛みが出るため2週間に1回くらいで継続して施術をおこなった。4回目以降からは運動時の怖さはなくなった。

担当者コメント

背骨の関節が“硬く”“ゆがんで”いると周囲の皮膚や筋膜や筋肉も余計なストレスがかかって硬くなり張ったような感じになって、その硬くなった軟部組織やそこに溜まった老廃物などが痛みを受容する侵害受容器を刺激して痛みを起こしてしまいます。
機能的側弯の可能性があることが観察されてその部分をカイロプラクティック的な“ゆがみ”(サブラクセーション)として矯正したからといって側弯そのものが改善するということは成人では難しいですが、矯正によって関節の動きや神経のはたらきが改善することで軟部組織などの問題が軽減し侵害受容器を刺激することが少なくなれば痛みを感じにくくなることはおおいに期待できます。
(M)
№G69423

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。