左の肩甲骨の内側とわき腹からわきの下を通って左腕にかけて筋肉がつるようなコリ,固さがある。昨年帯状疱疹になった頃から左上半身にこのような症状が出てきて治癒後もチクチクした神経痛とともにコリが残ったような感じ。神経痛については処方された痛み止めが効くので今も服用している。それ以前からも肩コリは慢性的にあり、たまにマッサージを受けて軽くなっていたが今回の症状は改善しない。
初回来院時の状況
胸椎の後弯が亢進して腰椎はフラットに近いいわゆる猫背姿勢になっていて、背中を伸ばしたり上を見上げたりすることが困難な状態。また、左の肩甲骨が上外方に変位していて左肩が前方に出る姿勢で左の肩甲骨周囲の筋肉に右にはない過緊張や硬結がみられる。小円筋,肩甲下筋の筋筋膜性疼痛と考えられる症状の出方もみられ、帯状疱疹後の神経因性疼痛の可能性もおそらくある。背骨の問題を矯正することでどちらにもアプローチができると考えた。
施術内容及び経過
左肩甲骨の内側にあたる胸椎や胸腰移行部の背骨のゆがみ矯正と肋骨(胸郭)の可動性を改善する施術をおこなうと背中全体の柔軟性が上がり、筋肉がつるようなコリの感覚も「楽になった」とのこと。併せて頚椎のゆがみや骨盤後傾などによる姿勢の崩れを改善するアプローチもしていくと3回目からは薬が効いている時間が長くなったと感じられ、6回目以降はチクチクした神経痛とつるような感覚は消失した。仕事をしているうちに姿勢がわるくなっていくことやコリが出てくることについては定期的なメンテナンスを続けている。
担当者コメント
痛みのために姿勢が崩れ、背骨(関節)の“ゆがみ”が生じて、さらに不良姿勢になることによって神経のはたらきがわるくなって治癒力が低下したり痛みを感じやすい状態になったり別のコリや不調などがあらわれたりする悪循環におちいることはまれではありません。関節の機能不全をアジャストメント(カイロプラクティックの矯正)によって改善し、そのような悪循環から抜け出すお手伝いができます。
(M)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

