Case症例紹介
  • 2017.03.03
  • 姿勢のゆがみ・バランスアップ

「背骨の曲がり 肩の左右差」(16歳男性 高校生)

症状は特にないが、最近姿勢のゆがみ、背骨の曲がりが気になる。
写真を撮るといつも歪みがあり気になる。現在成長期で背が伸びているためこのまま歪んで行ったら心配である。

初回来院時の状況

程度は軽いが、本人が訴えるように左右差がある。骨盤の右側が高く、背骨全体は左凸の弯曲がある。そのため、肩と頭部が右下がりになっている。

施術内容及び経過

いわゆる側弯症ではなく、全身各所に左右差の原因になると思われる背骨のゆがみ(サブラクセーション)がみられたため矯正(アジャストメント)する。
首と背中の移行部や背中と腰の移行部などバランスのキーとなりうる部位に問題があったため同部位を矯正した。
その場で姿勢を正してもらうとほぼ問題なくきれいに直立できるようになったため様子を見ることにする。

担当者コメント

この学生さんは野球部に所属し激しい練習を毎日行っていました。また勉強の時の姿勢が原因かもしれません。いずれにしても大切な成長期に気になる歪みが出始めた時には一度、カイロプラクティックのチェックと問題個所への矯正を行っておくと安心だと思われます。
(T)

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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。