2年前から左腕に痺れのような痛みが出るようになり、今は左肩から手指橈側(親指側)にかけて症状がある。仕事で内視鏡を使う時やPC作業をする時に症状は強くなる。整形外科で診てもらったところC5/6脊柱管狭窄症で、リリカとオパルモンを処方され服用したが効かなかったため手術を勧められた。頚椎を削るのは嫌なので何とかならないかと検索してスターカイロに来た。
初回来院時の状況
頭部が前凸し上部胸椎の後弯が増強され下部頚椎にストレスがかかる姿勢になっていて、頚部の可動域が低下している。頚部伸展時及び肩関節の水平伸展と外旋の動きで症状が強くなる。その他の上肢橈側の痺れ誘発のテストでは、斜角筋と棘下筋ともにトリガーポイント押圧で関連痛が出現した。
施術内容及び経過
初回は下部頚椎にかかる負担を軽減するため上部頚椎と胸椎を矯正し、斜角筋と棘下筋(併せて肩甲骨周囲の筋肉)の緩和操作をおこなった。肩関節を動かした時の痺れ・痛みが消失したが、仕事をしたらまた症状は同じように再発した。2回目来院時には下部頚椎の矯正もおこない、その後1週間は症状が落ち着いていたとのこと。継続して頚椎の矯正と筋肉の緩和操作をするうちに、気にならない程度になった。仕事が忙しいと(痛みの程度は弱いものの)再発するので定期的にメンテナンスをおこなっている。
担当者コメント
神経痛の薬が効かない場合、レントゲンやMRIの画像上で脊柱管狭窄があるように見えても、その狭窄が神経を刺激している(またそれによる痛み)というわけではないこともあります。ただ画像上で頚椎の関節の狭くなっている部分には問題があるはずだとカイロプラクティックでも考えます。今回のケースは主に首や肩甲骨周囲の筋肉によって引き起こされた症状でしたが、その筋肉に問題(今回の場合はトリガーポイント)が生じたのは頚椎の“ゆがみ”のせいだと考えられたので、来院時に持っていらした頚部MRI画像を見て納得していただいてからカイロプラクティック的なチェックと矯正をおこなって症状の改善を目指しています。
(M)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

