Case症例紹介
  • 2022.02.16
  • 肩こり・首・腕や手指のしびれ

「寝違え?首スジの痛みが2週間」(40代女性 デスクワーク)

2週間前の朝、起きようとしたら首の左側が痛く、首の後ろスジが固くなっていた。
寝違えだなと思って様子見していたが、2週間経っても首スジの痛みが変わらない。温めても良くならないが悪化もしなかった。

初回来院時の状況

安静時痛はなく、首を動かすと痛み、特に左に振り向く動きと頭を後ろに反らす動きのときの痛みが強い。首の左側の局部痛で、肩や腕に拡がる痛みや手の痺れなどはなし。
首の左後ろから左の上部肋骨や肩甲骨上角あたりかけて筋肉が硬くなっており、仰向けに寝ても緩まない。腫れや赤みなどはなし。

施術内容及び経過

患部への接触による疼痛や筋反射(伸張反射)に注意しながら頚部の可動触診をおこない、筋肉の付着部のうち可動制限がみられた頚椎の4番の関節をアジャストメント(カイロプラクティックの矯正)したところ、仰臥位での首の可動制限が改善して疼痛が消失、筋肉の硬さも緩んだ。
硬くなっていた筋肉そのものや頚椎への負担を軽減するため肋骨や肩甲骨の関節モビリゼーションや胸椎の矯正を併せておこない、姿勢や血流の改善と再発防止を目指した。
起き上がって首を左に振り向くように動かすと痛かった首スジの下の方に少し痛みが残っていたものの可動域は広がり、頭を反らしたときの痛みは消失した。

担当者コメント

寝違えは急性,一過性の症状で、多くの場合2〜3日でピークを過ぎて1週間ほどで軽快します。
しかしこのケースのように、筋肉の捻挫だけでなく頚椎の関節に問題が生じていることが多く、その問題が残ってしまって症状が長引いたり、再発を繰り返したりしてしまうことがあります。
頚椎の関節の矯正は寝違えた当日でもおこなうことができ、早期回復につながるケースが多いです。自己判断で合わないストレッチをしてしまうと悪化してしまうこともあるので無理をせずご相談ください。
(M)
№C96711

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。