一昨日の夜、頭と首を浮かせた状態で横になっていたら首の右後ろが痛くなってきた。その時はまだ動かせたが、翌朝起きたら首が固まって痛みが強くほとんど動かせなくなってしまった。枕が少し高いように感じて寝ているときの楽な体勢が分からない。
初回来院時の状況
首は屈曲(顔が下を向く動き)がかろうじて可能だが全方向可動制限があり、特に痛みも強い動きは右回旋(振り返る動き),右側屈(頭を横に倒す動き)及び伸展(顔が上を向く動き)。
右後頭下部から頚部と上部僧帽筋部の筋肉の緊張が強く、他動で動かそうとしても伸縮性・柔軟性が著しく低下していた。
施術内容及び経過
初回は首から背中,肩周り全体の筋肉の緊張が強く、頚椎の矯正がしっかりとできなかったため、背中(胸椎)のゆがみの矯正と肩甲骨周りや肩の関節を動かして、首肩周りの筋肉の柔軟性回復を目指した。施術後は可動域がひろがり、翌朝起きた直後はまた痛みが強くなっていたものの動かせる範囲で動かしていたら痛みは減少するようになった。翌日2回目の施術で頚椎関節のサブラクセーション(カイロプラクティック的なゆがみ)と頚胸移行部の関節可動制限を矯正することができ、右後頚部の張りは軽減して首が回るようになった。
担当者コメント
頚椎のサブラクセーション(カイロプラクティック的なゆかみ)に伴う寝違え症状と考えられます。この方はいわゆるストレートネックかつフラットバックで頭部が前方位置になりやすく首や肩のこりが生じやすい姿勢で、椎前筋という頚椎の前面に付いている筋肉の筋力が低下していた可能性があります。その状態で頭を浮かせて横になっていたので余計に頚椎や後頚部にかかる負担が大きかったということも考えられます。
(M)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

