肩こりと首の張りが強く、たまにズキッと痛むこともある。日によって痛みの程度が違うが、仕事で手をずっと手を挙げていると肩の痛みが強くなってくる。もともと頭痛持ちでMRI検査もしたが異常なく、最近は肩こりがつらくなると頭痛も強くなる。
初回来院時の状況
肩甲骨を体幹に引きつけておく(安定させる)筋力に弱下がみられ、左右の肩甲骨がそれぞれ外側に変位している。上腕を体から離し肘を屈曲して手を上に挙げて髪を切るときのようなポーズをとると肩が挙上して首から首と肩のさかいめ周囲の筋肉が硬く過緊張する。頚胸移行部は後方に出っ張っていて頭が前方に突き出る姿勢になる。
施術内容及び経過
首は後ろのみならず前も横も硬くなっていて、温めたり動かしたりすると頭痛も少し楽にことからも緊張型頭痛と考えられる。過緊張を緩和するための頚部の矯正をすることと、併せて肩甲骨周囲の筋肉が筋力を発揮しやすくなることで肩甲挙筋や上部僧帽筋の負担が軽減するように頚胸移行部の“ゆがみ”を矯正、姿勢の改善からのアプローチも目指した。2ヶ月間くらいはズキッとする痛みもなく楽に過ごせて頭痛も出なかったとのこと。
担当者コメント
前鋸筋や中/下部僧帽筋などの肩甲骨を内側や後方から支えるはたらきを持つ筋肉に筋力が入りづらくなっていると、肩甲帯から腕の重さを支えたり持ち上げたりするときに首や肩の筋肉に余計な負荷がかかることになり疲労が蓄積して“こり”になりやすいと考えられます。肩甲骨周囲の筋肉を支配する神経のとおりみちである頚椎〜頚胸移行部の関節の“ゆがみ”を矯正して筋力が入りやすくなることによって、仕事中につらかった手を挙げる姿勢も筋トレの効果に変わり負担が減っていくようになるはずです。
(M)
№H10124
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

