Case症例紹介
  • 2025.06.27
  • 肩こり・首・腕や手指のしびれ

「左腕がしびれる」(40代男性 デスクワーク)

1ヶ月くらい前から、首を動かしたり体勢を変えたりしたときに左上腕から親指にかけてビリビリとしたしびれが走る。普段は鍼灸でメンテナンスを受けているが、今回のしびれの症状は改善しない。常にしびれているわけではなく姿勢が悪くなると出やすい気がしてカイロプラクティックを受けに来た。

初回来院時の状況

頚胸移行部(首の付け根部分)が後部に突出して頭が重心線の前方に位置するいわゆる“首猫背”の姿勢になっていて、頚部の可動性が制限されている。頚部伸展(首を反らせて顔が上を向く動き)で主訴の左腕のしびれが出現する他、頚部〜上腕骨近位部の筋肉のいくつかは力を入れると軽度のしびれが生じる。肩の可動制限や上肢の運動低下はみられない。

施術内容及び経過

頚胸移行部の可動制限を改善する方向にアジャストメント(カイロプラクティックの矯正)をおこなうと、上を向いたときに走るしびれが出なくなった。日常生活の中でしびれの出る頻度が下がったが、デスクワークをしていると夕方にかけてまだしびれが出るとのことなので、頚部〜上肢帯の筋肉(軟部組織)の過緊張に対する矯正と緩和操作と腰部骨盤部の矯正も併せておこない、頭頚部を支える筋肉のバランスと姿勢の改善を目指した。2週間おきに3回の施術でしびれは激減し気にならないほどになった。

担当者コメント

頭頚部の可動制限や変位などのいわゆる“ゆがみ”によって、首を反らせたときに頚椎の関節そのものやあるいは頚部の軟部組織などによって神経を軽度圧迫してしまうような状態になっていたと考えられます。
ご本人も気にしていらしたように、首のふとした動きでしびれが出てしまうような不良姿勢のまま過ごしてしまうことで首の骨や、椎間板や筋肉などの軟部組織の変性などが生じて神経を常に圧迫し傷付けてしまうリスクが高くなりますので、その手前で改善のお手伝いをすることができて良かったです。
(M)
№H21325

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。