Case症例紹介
  • 2022.12.15
  • 背中・胸の症状

「背中の痛み」(30代女性 デスクワーク テレワーク3年目)

4ヶ月くらい前から、自宅でテレワーク中特に背中を丸めると、背中の右側の広い範囲に痛みを感じるようになった。
出社していた時は肩こりがあるくらいだったが、今の痛みは強く、範囲も広い。整形外科でレントゲンを撮ったが異常なしとのこと。ロキソニン湿布を処方されたがあまり使っていない。
首もこっていて固く動かしづらい。右側ばかり痛いので骨盤のゆがみもありそうで気になる。

初回来院時の状況

自宅でのデスクワーク中の姿勢をとってみると、骨盤の右側が下がって後ろに傾く傾向があり、頚椎下部〜肩甲骨内側にかけて背骨が後ろに丸く、うつむくように頭が下がっている。肩もいわゆる巻き肩で、特に右の肩甲骨を背骨の近くに引きつける筋力が弱く上外方に変位している。
姿勢の崩れにともなって、頭の重さを支える前/後頚部〜肩,背中にかけての筋肉が硬くなっていて圧痛があった。

施術内容及び経過

まずは首周りがリラックスするように施術をおこない、硬くなっている首肩の筋肉や肩甲骨を支える筋肉に関係する頚椎の固くなって動かしにくい関節を矯正した。背中の丸くなっている部分の胸椎の関節も可動制限を生じていたので矯正し、骨盤の傾きについても姿勢がととのう方向に矯正した。
施術後は首から背中にかけて痛かったところがリラックスし、1週間ほどは調子が良かったがまた戻ってきたとのことで引き続き過緊張筋のリラックスと姿勢維持を目指して施術をおこなった。その後は背中の右側の痛みは出なくなったが、テレワークが続いて首肩のこりは再発するので、ストレッチで解消できなくなるタイミングでメンテナンスをしている。

担当者コメント

自宅では座った時の目の高さに対してパソコンの位置が低くなり、会社でデスクワークしている時より更に背中を丸めたりうつむくように頭を下げたりしてパソコンをのぞき込んで作業をしているようで、姿勢の崩れや首肩の筋肉のアンバランスにつながり、背骨の関節の可動制限の他、虚血性の筋肉の痛みを生じていたと考えられます。
(M)
№G32122

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。