O脚は10代の頃からで、10年以上ある。どっしりと立てないので、足が疲れやすい。両膝の前面が痛くなることがある。デスクワークで腰痛になったことがあるが、最近はない。
そのほか、肩こりは、慢性的にある。ひどくなると首から頭に広がって、頭痛になる。
知人の紹介で、カイロプラクティックを受けてみることにした。2カ月前に仕事が忙しすぎて、半月前からうつ気味で休職している。この間に良くしておきたい。
初回来院時の状況
姿勢の左右差があり、体幹が右後方回旋している。本人の言う通りO脚傾向で、骨自体も変形しているようだった。骨盤・股関節に関わる筋肉をチェックすると、左右の内転筋・大腿筋膜張筋(TFL)・中殿筋に力が入りにくい。左を軸足にした片足立ちでは、ふらつきがみられた。カイロプラクティック検査では、力が入りにくい筋肉に神経を送っているレベルの腰椎と、左肋骨と関連する胸椎、頭痛やうつと関連が深い頚椎に問題がみつかった。
施術内容及び経過
カイロプラクティック検査で問題の見つかった、腰椎、胸椎・左肋骨、頚椎にカイロプラクティックの矯正を行った。矯正だけで力の入りにくさが解消された筋肉があった(4/6)が、左TFLと左中殿筋はまだ完全ではなかったのでアプライドキネシオロジーで力を入れやすくした。その場で、左足軸での片足立ちはふらつきがなくなった。施術後、首肩まわりは楽になったが、2週間後の2回目来院時には戻ってしまった。左TFLの力も入りにくく戻っていたので、継続して矯正を行った。その3週間後の3回目来院時には、どっしりと立てるようになり足の疲れは解消されていた。首肩まわりも、長時間座っていると気になってくるが以前よりかなり楽になっていた。カイロプラクティック検査でも良化を示していたため、安定させるように施術を行い、不定期メンテナンスに移行した。
担当者コメント
足の疲れやすさは、O脚が原因と本人は考えていました。カイロプラクティックで、骨の変形自体を変えることはできません。しかし骨盤・股関節周囲の神経筋機能を回復させるように施術を行い、力が入りやすくなったことで足が疲れなくなりました。慢性的な肩こりは施術後には楽になりますが、座っている時間が長くなるとだんだん固まってきてしまうようです。それでも休職期間中に集中して施術を行い、元気に職場復帰することができました。
(G)
№F10717
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

