4日前から右の股関節がズレているような違和感があり、立つ,歩くなどして体重をかけると内側(鼡径部)が痛む。一昨日までの5日間、お子さんの入院に付き添って簡易ベッドで寝ていて寝返りをうてていなかった。
初回来院時の状況
左に比べて右の股関節自体の可動域が狭くなっていて特に外に開くような動きの制限が強く、他動で外旋,外転方向に開こうとすると股関節の外側〜後面にかけて痛むほどではないが違和感が強くなる。その部分の筋肉をチェックすると、圧痛はないが左に比べて筋力が弱くなっていた。
骨盤と腰椎にも可動制限がみられ、骨盤の左側が下がり右側は上がって前方に捻れたような姿勢になっていた。
施術内容及び経過
骨盤と腰椎のゆがみ(可動制限)に対して矯正をおこなって、股関節周囲筋の筋力アップと捻れ姿勢の改善で右股関節にかかる負荷の軽減を目指した。併せて股関節自体の関節モビリゼーションと過緊張あるいは短縮している筋肉の緩和トリートメントもおこない、骨盤と大腿骨の間の違和感が軽減、体重をかけても痛くなくなった。
担当者コメント
狭い簡易ベッドで寝ていて生じたとみられる骨盤のゆがみが、関節する大腿骨との間に捻れを起こしていたと考えられます。
この方は腰痛が慢性的にある他、2年前の出産の後や、小学生の頃からずっと続けているはずのテニスの後などにも股関節周囲や太ももが痛むことがあったとの事なので、腰椎や骨盤に同じようなゆがみができやすいような身体の使い方や姿勢のクセがあったのではないかと思います。
その後は股関節の違和感は出ていないようですが、ときどき腰痛のメンテナンスにいらしています。
(M)
№E73316
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

