2ヶ月前からカフェで接客の、しゃがんでは立ってを繰り返すうち右膝を曲げる時とそこから伸ばす時にも痛むようになった。朝起きぬけの動き出しも痛い。イスに座る、そこから立つ、階段の昇り降りでは痛くならない。
小学生の頃から腰痛持ちで痛む右膝を庇うと腰も痛くなり、“腰が弱い”せいで膝に負担がかかっているのではないかと思いスターカイロに来た。
初回来院時の状況
痩せ型で確かに下肢の筋肉も太くはない。徒手筋力チェックでは主に膝を伸展させる筋肉と股関節を安定させる殿筋群や内転筋群などに弱下がみられる。いわゆる背筋や腹筋群の持久力もあまりない。
背中のS字カーブ(胸椎の後弯と腰椎の前弯)が少なく骨盤は後傾気味である。右の大腿後面の膝を屈曲させる筋肉と膝窩(膝裏)の筋肉が左と比べてより硬くなっていて伸張しにくく圧痛も強い。
施術内容及び経過
筋力が入りづらくなっている大腿から膝周囲の筋肉に向かう神経の出入口である腰部に見つかった“ゆがみ”を矯正すると弱下がみられた膝周囲の筋肉と腰部の筋肉は力を入れやすくなった。
膝関節自体も動きが滑らかになるようにモビリゼーションをおこない、姿勢をととのえるために胸椎と頚椎の問題にもアプローチすると、2週間の間膝の痛みは軽減した。少し日が空いてしまうと仕事をする中でまた痛みが生じていたので、2〜4週間おきに施術を継続し自宅エクササイズも併せておこなって徐々に痛みは出なくなっている。
担当者コメント
しゃがんで立ち上がるという動作はそれなりに強い筋力を必要とし、腹筋や背筋などの抗重力筋や下肢の筋力で支えきれずに膝を強く曲げ伸ばしすることを続けると膝関節にも負荷が多くかかりやすいです。動作の繰り返しにより左右どちらか片方だけが痛むのは腰椎や骨盤の“ゆがみ”やそれに伴う筋力低下(発揮しづらさなど)があると考えられ、“硬くなっている筋肉をほぐす”だけではそのバランスは改善されずにすぐまた硬さや痛みが戻ってしまったりかえって負荷が大きくなって腱や軟骨などの組織の損傷につながったりしてしまうこともあります。カイロプラクティックの施術で、筋肉に送られる神経の通りみちである関節の“ゆがみ”を矯正することで姿勢や筋力のバランスをととのえて負荷を軽減することを目指せます。
(M)
№G82923
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

