もう5年以上前になるが、車の助手席に乗っていたときに追突で首を痛めた。時速10㎞も出ていなかったので大丈夫だろうと思っていたが、それ以来痛い。2回くらい整体を受けたことがあるが、痛みが残っている。この間、右に振り向こうとしたら体ごと向いていて、顔だけでは振り向けないことに気が付いた。
関係ないかもしれないが、不眠で導入剤を飲んでいる。寝つきも悪いし、途中で起きることも多い。冷えと貧血もある。
初回来院時の状況
本人の自覚通り、顔だけ振り向く動作では大きな左右差がみられた。左は普通に振り向けるが、右にはわずかに20度くらいしか動かない。この動作では痛みはでないが、これ以上は振り向ける気がしない。上を向くと、右首に痛みがでる。
施術内容及び経過
上部頚椎に、問題がみつかった。この問題箇所に、カイロプラクティックで整体をしたところ、その場で右に振り向くことができるようになった。まだ左と比べると差があるので、1週間後にもう1回カイロプラクティック矯正を行った。すると、左右差なく振り向くことができるようになり、上を向いても痛みが出なくなった。不眠に関しては、寝つきはまだ良くないが、途中で目が覚めることはなくなってきた。
担当者コメント
上部頚椎はその構造上、顔を振り向く動作に重要です。これほど左右差があるのは、珍しいと思います。この方は体ごと振り向くことで対応されていたために、なかなか気がつかなかったようです。
さて、不眠や冷え、貧血は、自律神経の働きと密接な関係にあります。女性は月経の影響で冷えや貧血になりやすいですが、不眠も重なってくると自律神経の働きが低下している可能性が高くなります。そして上部頸椎は、カイロプラクティックで自律神経に関わりが深い部位です。この上部頚椎が正されることで、自律神経の働きが改善されてくると、上記の症状に変化がでてくることがあります。この方の場合、睡眠に変化が出てきました。今後も上部頚椎をいい状態に維持しておくことで、上記の症状にさらなる良い変化がでてくる可能性があります。定期的にメンテナンスを行って、経過を追っていくことになりました。
(G)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

