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  • 2020.05.13
  • 肩こり・首・腕や手指のしびれ

「肩甲骨の痛み、腕のしびれ、後頭部の違和感」(30代女性 会社員デスクワーク)

元々、10代の頃から首・肩こりはあった。
今回、5日前から左肩甲骨あたりがキューっとする痛みが出た。以前からたまに同じように痛くなることがあったので、今回もそのうち良くなるだろうと思っていたが一向に良くならなかった。左肩甲骨の痛みに加え、左腕のしびれと後頭部(左)の違和感もあったため、3日前に整形外科を受診した。レントゲンで「骨に異常はないです。痛み止めの注射をしますか?」と聞かれ、注射はしたくなかったので湿布を貼って様子をみていた。しかし変化がなく何もしていなくてもつらいため、カイロプラクティックを受けてみようと思った。

初回来院時の状況

頭部は右に傾き、左肩は前方に巻き込んでいた。左頚部と左肩甲骨をつないでいる筋肉が引き伸ばされていて、付着部(左後頭下)に負担がかかっていた。左の肋骨は後方に変位していて、押すと左上腕後面に関連痛(しびれ)が誘発された。整形外科的検査のサービカルコンプレッションでは、しびれの誘発はみられなかった。カイロプラクティック検査では、上記の肋骨とそれに関連する胸椎、上部頚椎に問題が見つかった。

施術内容及び経過

関連痛を出している左の肋骨にカイロプラクティックの矯正を行い、肩甲骨のバランスを整えていく。その肩甲骨から筋肉がつながっている頚椎に対しても同時に施術を行い、頭部・頚肩部を同時に整えていく。1週間後にもう一度継続して施術をしたところ、少しずつ肋骨の可動性が上がってきて、バランスが良くなってきた。お正月休みでハワイ旅行を挟んで、3週間後の3回目にはリラックス効果もあり後頭下部の痛みは消失していた。まだ肋骨に硬さは残っていたが、何もしなくてもつらいという状態からは脱していた。続けて安定させていくように施術を行ったところ、肋骨を押しても関連痛は誘発されずしびれが消失したため、不定期のメンテナンスに移行した。

担当者コメント

腕にしびれが出る場合、いわゆるヘルニアによる神経根症状が疑われます。それが原因でない場合には、血流障害(血行不良)・筋肉のトリガーポイント・関節の関連痛がよく見られます。今回の原因はデスクワーク時の不良姿勢がクセになっていて(おそらく10代の頃から姿勢はよくなかったと推測します)、肋骨(肋横突関節)の関連痛だったのではないかと思います。肋骨からくる痛みでも、多くの方は「肩甲骨が痛い」という表現になるのが特徴的です。
カイロプラクティックで骨格から矯正していくと、神経の働きも良くなるためご自身の力で回復しやすくなっていきます。在宅勤務が続くと、どうしても不良姿勢でかたまってしまいがちです。体操や運動で体を動かせると良いですが、それもなかなか困難な情勢です。いつもより良くなるのが遅い・良くなって来ない場合、カイロプラクティックで骨格から正しておくのが早期改善の近道です。
(G)
№E82916

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。