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「右手のしびれ 手根管症候群の疑い」(20代女性 バーテンダー)

バーテンダーの仕事をしていると、右手がしびれる。神経がピンチされてビリビリする。4年前に母国のオーストラリアで、手根管症候群と診断されたことがある。医師からは「どうすることもできない」と言われた。ひどい時は、筋弛緩剤や抗炎症剤で対処している。仕事のプレッシャーが強かったので辞めて、今は母の住んでいる日本でホリデー中で母に紹介されてSTARカイロプラクティックを訪れた。
背中の硬さ、足の長さが左右で違うのもあるので、全身を診てほしい。

初回来院時の状況

整形外科的検査のプレイヤーズテスト(手根管症候群のテスト)を行うと、右陽性。本人の言う通り右短下肢が出ていて、右に傾く姿勢だった。カイロプラクティック検査では、背中の硬さを感じる胸椎と、右短下肢に影響を出している腰椎、全身に影響が出やすい頚椎に問題が見つかった。手首の関節(大菱形骨)は前方変位で、手根管を狭くしているようだった。

施術内容及び経過

手根管を広げて神経がピンチされにくい状態にするため、右大菱形骨を前方から後方に動かしていく。問題のみつかった頚椎・胸椎・腰椎には、カイロプラクティックの矯正をおこなった。その場でプレイヤーズテストは陰性になり、脚長差がなくなり、背中に柔軟性が出た。右に傾く姿勢も、解消された。

担当者コメント

ホリデーのため来日中だったのも、良かったのでしょう。仕事での負荷がかからない状態で手根骨のバランスを正したことで、滞在中に右手のしびれは再発しませんでした。
自分での見分け方は、①手を振ると軽減する、②手首をタップするとしびれが増す、③プレイヤーズテスト(手を合わせるお祈りポーズ)等があります。手根管を狭くするあらゆる要素(妊娠中のむくみも含まれます)が、原因となると言われています。今回は手根骨にアプローチすることで、良い方向に変化が出ました。手の使い過ぎには注意してくださいね。
(G)
№F26018

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