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「側弯症 姿勢が悪い 体が歪んでいる」(20代女性 会社員)

小学生の頃から側弯と言われている。健康診断でもいつも側弯症と書かれる。

最近、写真撮影で左肩下がりを指摘され、自分でも背中の骨や筋肉の左右差が目立ってきている気がする。仕事で長く座っていたりすると左腰痛や右背部痛、肩こりなどが出るようになってきた。

初回来院時の状況

胸部には右凸の側弯があり胸郭も右後方へ膨らんでいるため、右肩甲骨が外上方に押し出され逆に左肩甲骨が下がっている。

腰部には左凸の側弯があり腰椎と骨盤の間にストレスを受けるような状態のため、同部位に腰痛を起こしていた。

右背部痛は側弯の右凸と左凸との移行部あたりに起こっていた。

全体として構造的側弯がみられるが、症状と関係する各部位には機能的側弯が加わったことでゆがみをより大きく目立たせ症状に発展していると考えられた。

施術内容及び経過

施術はゆがみを正すのではなく、症状を改善させて行くことが目的である。そのため、構造的側弯があっても、ない人と同じように機能的な問題個所を矯正(アジャストメント)して行く。各回毎に生じている症状に対してそれが改善するように施術を進めていった。

概ね月に2回程度の施術を行い、ほとんどの症状はその場で改善するように進められて行き、主観的にも客観的にもバランスは良い方向へ向かっていった。

約半年後の7カ月目に入った頃、カイロプラクティックを受診して初めての健康診断があり、そこでのレントゲン診断では、小学生以来初めて「異常なし」となった。

担当者コメント

施術の目的はあくまで症状の改善です。したがって、症状はないが左右差があるという場合には基本的には矯正は必要ありません。それは構造的(元々の)左右差があると考えられます。この方の場合もその点をご理解頂いた上で、全身の各症状を改善させる目的でメンテナンスが続けられております。

元々あった左右差が強調されることによって発症している場合が多く、それらの症状を改善させると結果として、その左右差も軽減するという事です。カイロプラクティックを行っている上で珍しいことではありません(T)

№C95511

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