Case症例紹介
  • 2012.05.07
  • 股関節・膝・足

「股関節痛」(20代女性 プロゴルファー)

2ヵ月前頃より左股関節痛を感じるが原因は思い当たらない。整形外科でレントゲンを撮り、先天的に大腿骨の形状に問題がありその事によって起こるものであり持病と思って付き合って行くしかないと言われた。今まで全く問題なかっただけに納得できるものではなかった。薬と電気治療を受けたが効果はみられなかった。その後、マッサージ等を受けるがその場が気持ち良いだけであった。
症状はストレッチ後や歩行後に特に強くなる。

初回来院時の状況

左股関節は各方向に対して制限を受けており、整形外科学検査でも陽性を示す。通常の歩行では問題なさそうであり立位姿勢でも大きな左右差はない。屈曲及び伸展で制限と痛みがあり外旋より内旋の方がより制限を受けている。
左仙腸関節関節が制限を受けており、腰椎にも問題が見つけられた。

施術内容及び経過

股関節の動きに対して施術を行う前に、同仙腸関節に対してアジャストメントを行う。同支配神経レベルの腰椎にもアジャストメントを行う。可動域の制限が若干減少したところで股関節自体にモビリゼーション等を行う。
少しずつ可動域および症状が改善されて行く。

担当者コメント

先天性の問題があったとしても、それまで問題のなかった場合にはある程度もしくは相当程度にまで状態は回復できるはずである。寛骨臼蓋形成不全などが先天性のものとしてよくみられるが、その場合もそれがきっかけで股関節痛になる事が多いが、対応次第では予後の良いものも多い。

№S08403

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。