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  • 2019.01.31
  • 腰痛・腰の症状

「10年前のヘルニアの時と同じような右腰痛」(40代男性 洋菓子職人)

右腰痛は10年前からで、その時は病院でMRIを撮り「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された。治療は牽引と薬で、1週間で治った。
今回は1カ月前から、特にキッカケなく痛くなった。一日中立ち仕事(14時間)で、前かがみになることが多いからかもしれない。いつもは腰痛になっても2週間くらいで痛みがひくが、今回はなかなか痛みが取れないため来院した。起床時に腰がビリビリしびれて痛い。昨日は体が右に傾いていたが、今日は左に傾いている。歩くのがつらく、姿勢が真っすぐにならない。湿布で冷やすと、少しマシになる。

初回来院時の状況

本人の言葉通り、体が左に傾いていた。下肢伸展挙上検査では陰性も、右足を自分であげようとすると腰骨(腸骨稜)付近に痛みが誘発された。立っているだけでも痛みがあったが、腰を反らせる動きで特に痛みが強くなった。カイロプラクティック検査では、右骨盤(仙腸関節)と腰椎に問題がみつかった。

施術内容及び経過

症状が強く、間隔を詰めて1週間で2回施術を行った。右の骨盤矯正と、股関節外転筋群(大腿筋膜張筋と小・中殿筋)に神経を送っている腰椎にカイロプラクティックの矯正を行っていった。右足重心で右腰に負担がかかり症状が出て、それを避けるために左に傾いていたと思われるが、2回施術を行った後は真っすぐに立てるようになった。間隔を1週間に伸ばして、施術を続けた。3回目来院時には痛みは半減して、2時間立ち仕事をしてもだるさが出る程度にまで回復していた。4回目来院時には、8時間以上立ち続けても痛みは出なくなっていた。腰を反らせても痛みは出ずカイロプラクティック検査でも良化を示していたため、終了となった。

担当者コメント

立っている時の腰痛は、腰を反らせた時に増悪することがよくあります。これは、立位が腰を反らせる動きに近いためで、骨盤と腰の境目(腰仙部)に痛みを誘発することが多いです。この方もその通りでした。加えて、右足に体重をかける日ごろの癖が蓄積されて、今回の右腰痛につながったと思われます。体が左に傾き痛みをさける姿勢だったので椎間板ヘルニアが悪化したのかと思いましたが、下肢伸展挙上検査(坐骨神経にストレスをかけて神経根症状を確認する)を行っても下肢に症状は出ませんでした(陰性)。そのため症状の強さの割に、早期に回復できたのだと思います。
(G)
№D69813

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。